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えっちな目に遭う先生欲しいなって思ってたんですけど私は一体何をしているのでしょう……。
書きたいとこだけ書いたような気が
する。過去捏造。濁点、♡喘ぎ、モブ、薬、堕ちなど試作。


突然始まって突然終わっていくスタイル。
なんかもう色々ダメです(白目)

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 寂びれた宿屋の一室に、聞くに堪えない下品な音が響いていた。
 ばちゅんばちゅんと水音混じりの肌がぶつかり合う音。ギシギシゆさゆさと安物の寝台が軋む音。
「お゛っ゛♡ お゛っ゛♡ お゛っ゛♡ ぉ゛っ゛、ぅ゛、ぁ゛、あ゛あ゛あ゛ん゛っ゛♡ッ゛ッ゛♡♡♡」
「完ッ全にオチてんじゃんwww 気持ちいいですかー?wwwオレらの思い通りにはならないって言ってたけど、今どんな気分ですかー?wwwww」
そうして、獣のような喘ぎ声とそれを煽る下劣な言葉。
「きもちっ、きもちよくなどっ♡な――ひ、ぁっ♡ にゃ、あ゛、んにゃぁああ゛あ゛あ゛♡゛♡゛♡゛♡゛♡゛」
「にゃあって、獣人種かなー?かわいいですねー?www」
一人の狩人が複数人に押さえ付けられその身体を嬲られる。そんな光景が、数時間前からこの部屋では繰り広げられていた。
 散々触られ解された狩人の尻穴はぐっしょりと濡れ緩んでいる。もう何度放たれたか分からない男たちの精液が、ポタポタと肉縁から滴り落ちていく。けれどそこはすぐに男の逸物で栓をされる。じゅぷんっ、と捻じ込まれた陰茎に精液が飛び散る。同時にばつんと身体が揺さぶられ、狩人の喉からまた「お゛っ゛♡」と獣のような音が押し出された。
「っはー♡ ほんとアンタやらしすぎでしょ。いっつもこうやって雄誘ってんの?」
「う゛あ゛ぁ゛、あ゛、ん゛ッ゛♡ さそ、おす、誘って、など、っ゛♡ やらしくなどな――い゛ひぃいい゛い゛♡♡」
「嘘吐いてんじゃねぇよ!このド淫乱が!! このやらしいケツで毎日雄誘ってんだろ!?」
「あ゛っ゛――ひぎぃ゛っ゛!?♡」
狩人の背に覆い被さるような、後背位の体勢で腰を振っていた男が徐に上体を戻し、狩人の尻たぶに平手を落とす。ぱしぃんと小気味の良い音がして、狩人の尻には赤い手形が残る。
「なぁおい誘ってんだろ? このやらしいケツマンコに種付けしてくださいって」
言いながら、むにゅむにゅと手形の浮かぶ尻を背後の男は揉む。痛みとこそばゆさと暖かさが混じり合ったような感覚に、狩人の思考は更に散っていく。
「ちが――ちがう♡、某は、そんな……っ♡」
「はァ? ンな発情した声で言われても信じられるわけねーだろ? っつーか、だったら今現在うまそうにちんこ銜えてるココは何だよ?wwwなぁ?wwwww」
じゅごっじゅごっと奥を突かれ、狩人はまた意味のない母音を垂れ流すしかできなくなる。このままでは完全に男たちに流されてしまう。男たちの言う通り、雌になって――されてしまう。考え得る最悪の未来が、熱に煙る思考の中でやけにはっきりと見えてしまい、狩人のこころは熱を与えられ続ける身体とは反対に冷えていく。
 けれど男たちに犯される以前に薬に侵された身体で逃げ出すことは絶望的であった。ある程度の時間が経てば再度薬を与えて来る周到さで、男たちは狩人を逃がさない。
 そして狩人は何度目かのドプリとした射精を胎内で感じる。腰部の防具だけを剥がれ、インナーを除けられただけの格好はさぞ滑稽だろう。加えて防具を着けたままの場所には性器を擦り付けられ、精液をかけられ、惨めこの上ない。ヒュウヒュウと肩で乾いた呼吸をする狩人を、男たちは仰向けに転がした。
「もうすっかりザーメンタンクですね♡ あ、精液便所って言われる方がいいですか?♡ わかりやすくていいですよね、精液便所」
狩人を、いわゆるちんぐり返しの体勢にすると、陰茎の抜け出て行った尻穴を指で拡げて覗き込んだ男がわらう。ひくひくと胎が震える度に中へ注がれ溜められた精液がくぷっくぷっと鳴る。そこへ、狩人に見せつけるように小瓶が宛がわれる。
「――、ぁ、それ、それ、は……ッ! ぃや、いやだ……!!」
「大丈夫だって。依存性は無いって言ってるじゃん? それにこれ効いてる時すっごい気持ちいいでしょ?」
それは定期的に投与しなおされるものとは別の薬だった。使われれば言葉通り「ぶっ飛ぶ」程の快楽が身体を襲い、すべてが熱に融け落ちる。既に数度使われているとは言え慣れるわけが無く、むしろ恐怖として狩人はその薬を認識していた。それが、再度からだに入れられようとしている。
「いや――やめ、やめろ、ぉ゛、あ゛、うああ゛あ゛あ゛あ゛」
「はいはい大丈夫大丈夫。おくすりとーにゅー」
身を捩るも逃げられるわけなど無く、とぽぽ、と可愛らしくすら思える音を立てて小瓶の中身が尻穴へ注がれていく。そうして、薬を注いだ時と変わらない、あまりに軽い調子で男は薬と精液の詰まった胎へ指を突き立てた。
「お゛っ゛、あ゛っ゛♡ ほお゛お゛お゛お゛お゛っ゛♡゛ ん゛あ゛っ゛♡あ゛っ゛♡や゛っ゛♡や゛め゛っ゛♡゛や゛め゛へ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛♡゛♡゛♡゛」
ぐぢゅぐぢゅ、じゅぽじゅぽ、と粘り気のある水分が掻き回される音。胎が指で掻き回される、それだけでもうダメだった。顎を跳ね上げ爪先をビクつかせ、腰――身体をガクガクさせながら狩人は与えられる快楽に泣き叫ぶ。過ぎた熱に焼かれ続ける狩人自身の陰茎はビュクビュクと断続的に精液を吐き出している。
「む゛い゛っ゛♡ も゛、こわれう゛っ゛♡ ひゃ゛め゛っ゛、も――、ん゛ぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!?!?!?♡♡♡♡♡」
健気にも理性をかき集めて容量の限界を訴える狩人の中へ、無情にも男たちは再度陰茎を挿入する。じゅぶじゅぶと中に出されていた精液をある程度掻き出された胎は、ずちゅんと突き込まれた陰茎の熱をより鮮明に狩人へ伝えてしまう。
「ほらっ、雄ちんぽ様ですよっ。淫乱ケツマンコの雌狩人には嬉しいご褒美でしょうっ?♡ しっかり感謝して味わってくださいよっ♡」
「ん゛ぉ゛ほお゛お゛お゛お゛お゛っ゛♡゛お゛っ゛♡゛お゛お゛っ゛♡゛ ん゛お゛お゛っ゛♡゛ あ゛、ゃ゛、ちが――」
「なぁにが違うんだよコラ!雌は雄ちんぽ様に感謝してなんぼだろうがオラ!! んなだらしねぇ善がり声出しやがって!」
「当代随一って言われる剣士ハンターもこうなったらただの雌だねぇwwwかわいいかわいいwwwww」
「ほら「立派な雄ちんぽ様とっても嬉しいです。奥までゴツゴツ突いて仕様の無い雌狩人の雌穴ケツ子宮に熱々ザーメンで種付けしてください。雄狩人様の精液たくさん飲ませてください」って言えよこのド淫乱変態野郎」
「あ、ついでにお薬なくても後ろだけでイケるようにしといてあげるとかどうよ。楽しそうだし面白そうじゃない?」
逃げ場のない状況で次々に浴びせられる下品で下劣な言葉の数々に狩人は蝕まれていく。頭の横に縫い止められている両手は恋人同士がするようなそれでおかしくて仕方がない。自分を性的に襲い、実際嬉々として犯している男たちも、しっかりと快感を得てしまっている自身も、すべてが可笑しい。何も考えられない。水音と、わらい声と、嬌声が、ぐるぐると混ざり合ってぐわんぐわんと鳴り響く。すっぽりと頭部を覆う防具の中で、狩人の眼がいよいよ暗く翳り、口元が歪に歪む。
「いい加減どうしようもない色狂いの好き者だって認めろよ、なぁ」
その時の狩人の痴態は間違いなく男たちと、男たちが使った薬のせいであったわけだけれど――正常な思考能力を失った狩人は、とうとう崖下へ足を踏み出してしまった。
「ぁ――ぅ、そ、それがしは……っ♡どうしようもない、淫乱な、雌でっ♡ゆえに、雄に種付けられるのはっ♡道理で♡ だからっ♡その♡ そなたたちの、子種を♡たくさん注いで――ッ゛ぁ゛ん゛ぉ゛ほあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛♡゛♡゛♡゛」
「言ったな!? 認めたな!?!? なら遠慮はいらねぇよなァ!? オラ!!たっぷりザーメン注いでやるからしっかり孕めよ!?一滴も溢すんじゃねぇぞ!? この無様ちんぽ負け雌狩人が!!!」

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