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随時追加するかもしれない。最後のページはブラボパロ的なアレ。
チカレタ & ムジュカチィ かったから出来栄えって言うかそういうのはお察ししてください_(´ω`」 ∠)_​

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使用アイテム

砥石
 刃物を研ぐための石。武器の切れ味を回復する

 どのような刃でも研ぐことのできる利便性から
 多くの狩りびとが常に携帯、使用している

 飛び道具を用いる狩りびとには、当然ながら使われない


回復薬
 薬草から作られた飲み薬。体力を回復する
 温めると吸収率が上がり、高い回復効果も見込めるが
 携帯している中で冷めてしまう

 海を渡る以前に飲んでいたものとは、何かが違う気がする


回復薬グレート
 回復薬にハチミツを混ぜ、飲みやすくしたもの
 ハチミツを混ぜたためか、回復効果も上昇している

 回復薬よりも頻繁に狩りびとたちは使用しているが
 奪い得た蜜の味を覚えている者はごく僅かだろう


解毒薬
 体内に入った毒素を分解する飲み薬
 植物毒も動物毒も関係なく治すことができる

 海を渡る以前に飲んでいたものとは、何かが違う気がする


漢方薬
 体内に入った毒素を分解する丸薬。体力も僅かに回復する

 解毒薬にアオキノコを合わせることで液体から固体になり
 味もさほど気にならなくなったため、服用しやすくなっている

 しかし忘れるなかれ、どれほど毒に塗れるとも
 狩場に持ち込める薬の数は決して多くはない


生命の粉塵
 使用することで自身と仲間の体力を回復する粉塵

 生成方法の違いからだろうか、かつて使っていたものよりも
 得られる恩恵が減っているような気がする

 されど狩りびとは思い出すべきである
 すり潰された生命に大した恩恵など残っていないことを


秘薬
 減少した体力を最大まで回復し、また最大値を引き上げる丸薬

 難度の高い狩猟に赴く狩りびとにとって、飲み薬は時間がかかりすぎ
 ただ人並の体力であるならば、心よりも先に肉体が折れるだろう

 故に狩りびとは秘匿された薬を含み、ギルドはそれを許すのだ


いにしえの秘薬
 体力とスタミナの最大値を引き上げ、回復する丸薬

 限られた所持物の枠を空けるために持ち込む狩りびともいるのだろう
 あるいは、最後の命綱として忍ばせることもあるだろう

 いにしえとは、そのような言葉なのである。ただ、帰る場所を目指すための


携帯食料
 何かしらの肉が焼かれて出来た食料

 こんがりと焼いた肉ほどの量はないが、食べやすさから持ち歩く狩りびとは多い
 その手軽さから、携帯食料のみを食料として携帯する者もいる

 何が焼かれているのか、出来上がるまでかまどを覗くべきではないだろう


こんがり肉
 モンスターから切り出した生の肉を焼いて出来た食料

 古くから狩りびとたちは狩場で焼いた肉を食べてきたが、
 幸いにも海を越えた先でも慣れ親しんだ生肉を得られたようだ


鬼人薬
 飲んだ者に鬼の如き力を与える赤い飲み薬
 狩りびと以外の一般人の手に渡ることは極稀

 人間よりも遙かに強大なモンスターを相手にする際、
 時に狩りびとは自身を外部から強化せざるを得ないのだ


鬼人薬グレート
 鬼人薬の効果を更に高めた一品

 狩りびとは狩りびとであるが故に
 モンスターを狩らねばならない

 人ならざる力を飲み干してでも、狩らねばならないのだ


硬化薬
 飲んだ者の肌を岩石の如く硬質化させる飲み薬
 狩りびと以外の一般人の手に渡ることは極稀

 人間よりも遙かに強大なモンスターを相手にする際、
 時に狩りびとは自身を外部から強化せざるを得ないのだ


硬化薬グレート
 硬化薬の効果を更に高めた一品

 狩りびとは狩りびとであるが故に
 モンスターを狩らねばならない

 人ならざる力を飲み干してでも、狩らねばならないのだ


大タル
 木の板を金具で繋げた空っぽのタル
 中に物を詰めることができる

 大きなものと、小さなものがある


大タル爆弾
 大きな空のタルに爆薬を詰めた爆弾

 爆炎は殻も肉も関係なくモンスターを燃す
 故に硬い殻を持つモンスターに用いる狩りびとも多い

 あるいは、その爆ぜる様を見るために用いるのだろう


大タル爆弾G
 大タル爆弾の威力を強化したもの

 狩りびとはモンスターが眠りに就いたところにこれを置いていく
 無防備な命を炙る瞬間の、なんと焦がれることか

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重要アイテム

ギルドカード
 ギルドが発行・配布する狩りびとの証
 持ち主のあらゆる軌跡が記録されている

 狩りびととは人と自然の調和を目指す者であり
 ただ自然を侵して生きる侵略者であってはならない

 これは狩りびとを調和者たらしめる証であると同時に
 狩りびとを監視するための楔でもあるのだ


ハンターノート
 調査員が携帯する手帳。生態環境手帳とも言われる

 雑多にまとめられたメモは調査の結果である
 その他に多くのサンプルが挟まれたそれは
 狩りびとがただ狩りだけをする者ではないことを語る


擦り切れた1期団旗
 星の輝く赤の期団旗
 最も古い狩りびとたちに贈られた調査団の証

 ごく僅かに選ばれた人数で彼らは海を渡った
 その路は険しく、また未知は彼らの多くを帰らぬものとした

 されど狩りびとはなお星を仰ぐ
 「冥い海に輝き、すべての導とならん」


焦げた2期団旗
 炎の渦巻く橙の期団旗
 発展と変革の技術者たちに贈られた調査団の証

 狩りびとは狩りをする者である
 故に彼らは狩りびとが狩りをまっとうするために海を渡った

 火の絶えた工房を見よ、そこに灯りを覗け
 「すべてを生み出すは炎、其は我らの情熱である」


香りの染みついた3期団旗
 溢れる知識の盃の、紫の期団旗
 探究と解明を追う研究者たちに贈られた調査団の証

 彼らはただ知りたかったのだ、知らぬことを
 彼らはただ追っただけなのだ、追えるものを

 狩りびとよ、書を積み給え。高みを目指すのだ
 「湛え溢れる知に溺るるなかれ、如何な時も冷静であれ」


解れた4期団旗
 車輪の廻る緑の期団旗
 狩りびとと、商人たちに贈られた調査団の証

 人が人たる生活を営むために彼らは送られた
 あるいは、幼い頃からの憧憬に手を引かれたのかもしれない

 噛み合う歯車は、実に人々らしい
 「調査を前進させる強き力と勢いを」


破れた5期団旗
 風の吹く白の期団旗
 選り抜かれた狩りびとたちに贈られた調査団の証

 永くに渡る調査を終わらせるために彼らは選ばれた
 先人たちの築いた礎の上で彼らは調査、あるいは狩りを行う

 そして狩りびとの背を風が押す
 「吹き抜ける風よ、青の星まで導き給え」


先生の御守り
 デフォルメされた1期団の狩りびとを模した御守り
 戯れに作られたもので、特別な効果は持っていない

 しかしその面影をよすがに、帰る道を失くした調査員を
 呼び寄せることがあるだろう
 1期団の姿とは、それ自体が導のようなものであった


風漂のギルドカード(後半:ロスマリヌス改変)
 風を掴む飛竜の意匠が美しいギルドカード
 風漂の竜から作られた防具を纏った狩りびとのもの

 もう随分と放置されていたらしいそれは、すなわち過去のものである
 「美しい翼よ、墜ちているのだろうか?」

 

 

 

 

 

武器

大剣
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 それは人の手に余る、竜が竜を喰らうための牙
 攻撃、移動のあらゆる速度と引き換えに一撃は正しく必殺

 その大きさ故、刃は狩りびとの盾ともなるが、
 守るにせよ攻めるにせよ、使えば消耗していくのは道理である


太刀
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 刀身の細さから盾として用いることはできないが、
 そもそも狩猟に守勢など不要ではないか

 獲物を切り、高めた気を纏った刃は
 持ち主の姿を映すが如く、狩りに高揚しているように見える


片手剣
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 だが生存を重視したはずの盾はあまりに小さく頼りない
 気休めでも、無いよりはマシだと狩りびとは言うだろうか

 しかし狩りびとは、やがて気付くだろう
 これを扱うに求められる技量の高さに


双剣
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ
 現大陸、狩り場に近しいある街で生まれたとされる

 片手剣の盾を剣に持ち替えた、狩りに飢えた武器
 怒涛の斬撃を放つ姿は鬼と言うにふさわしい

 狩猟とは戦である。故に勝たねばすべてが無に帰す
 狩りびとよ、盾を捨て、狩りに出よ


ハンマー
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 硬い殻、鱗は切るよりも叩き、潰した方が良い
 振り下ろされる一撃は獲物の命すら砕かんとする

 美しい切り口よりも醜い殴打の痕は死を感じさせる
 そのために狩りびとは獲物を殴り、砕き、潰そうとするのだろうか


狩猟笛
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ
 ハンマーから派生した、打撃と支援の武器

 太古の音楽を再現することで聞く者を強化する
 同時に、その音色はモンスターをも引き寄せる

 狩りびとよ、聞き給え
 これは狩りのそれ、そのものの歌声である


ランス
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 長大な槍と堅牢な盾を携える攻防一体の要塞
 盾に受ける攻撃すら攻めるための機会となす

 獲物に張り付き、その身を刺し続ける姿には
 堅実さと執念、あるいは羨望を見るだろう


ガンランス
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ
 砲撃機能を持つ、ランスに似て非なる代物

 砲撃と刺突の二面性を持つ武器は、そして堅固な盾も持つ
 必殺の一撃は飛竜のブレスを応用したものである

 切れ味を犠牲に噴き上がる爆炎は
 狩りびとを魅せるための狩猟へ駆り立てる


スラッシュアックス
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ
 現大陸、大砂漠にある大きな街で生まれたとされる

 攻撃範囲に優れた大斧と手数に優れた大剣の姿を持つ
 工房技術の粋を集めた攻撃的な変形武器

 守りを捨てた武器は極間近に獲物を見る
 その身に駆け上がり、刃を突き刺し、爆裂を見舞う苛烈さよ


チャージアックス
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 騎士の如き剣と盾、処刑人の如き大きな斧
 あるいは扱いの複雑さで知られる工房の合体武器

 一撃必殺の大技は隙も大きく、それに至る前準備も容易ではない
 しかしそれ故に狩りびとは彼の鮮烈な光を求めるのだろう


操虫棍
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ
 長命な種族の一部に伝わっていた武器から生まれたとされる

 猟虫を操り、モンスターのエキスで自身を強化、
 手にした棍で獲物を狩る異色の武器

 人は自然の恩恵に預かってようやく自然と渡り合える
 忘れるなかれ。虫を受け入れ、人外の力を受け入れるのだ


ライトボウガン
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 高い機動力と数多の弾丸を放つ様は
 むしろ狩りを支援する能力に秀でて見える

 臨機応変の立ち回りこそ狩りびとにはふさわしい
 あるものはすべて使えと、まったくその通りである


ヘビィボウガン
 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 その重量は狩りびとから移動速度を奪ったが、
 その重量に見合った破壊力は正しく砲台であった

 巨砲は狩り場を焼き尽くす
 多くの生き物は火を恐れるのだから、都合のよいことではないか



 狩りびとが狩猟に用いる武器の1つ

 硬き殻、鱗に細い矢など刺さるわけがなかろうと
 笑うは射手を知らぬ者だろう

 多くを射る必要はない
 ただ、穿つべきを穿てば狩りは成されるのだ


翠の飛竜刀(改変元:落葉)
 1期団の狩りびと、特に近接武器を得意とした狩りびとの武器
 火を宿す紅蒼の飛竜刀とは同型となるが
 烈火ではなく、狩りの中で獲物を追い詰めていく毒を宿す太刀

 狩りびとは多くの生き物に有効な毒を狩りに取り入れ
 出来得る限り自身が有利に立ち回れる状況を用意していた

 だが彼は、ある時、永く連れ添った太刀を失った
 燃ゆる荒野に、ただ独り遺されたが故に

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環境

融けゆく湖(改変元:湖)
 人が踏み入らざる谷の深くに横たわる環境の1つ
 美しく広がる水面を臨むことから「湖」の呼称が付された
 それは触れる者の体力を防御力に関係なく奪う

 腐臭の底に落ち着くは、眠りに至った断絶であり、故に訪れる者を拒むのだ
 問い進む者よ、その先にこそ見えるべきものが居る

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